2014年2月23日にパリの「Palais des sports de Paris」で行われたGipsy Kingsライブの様子を客席から撮影した映像がYouTubeにアップされています。
おそらくライブに訪れていたファンが映した動画と思われますが、すごい時代になったものですね~。
一昔前はコンサートでは絶対撮影禁止、インターネットに公開することもタブーでしたが、最近ではヨーロッパで行われるコンサートなど撮影OKにしているところも多いです。
おかげで、日本にいながら彼らのライブの雰囲気を楽しむことができるわけですが。
GIPSY KINGS - Palais des sports de Paris - Volare & Baila Me
映像が結構きれいなのでおそらくスマホとかじゃなくてちゃんとしたビデオカメラで撮ったものと思われます。
ボーカルNicolas、貫禄たっぷり。
もはや昔のようにギターを持って歌ったりしない。
まるで指揮者のように手でジェスチャーしながら歌うのが最近の特徴です。
ギターのメンバー、向かって一番左にひょろりとした若い男がギターを弾いています。
彼は誰かの息子だろうか?詳細は不明。
他に、Andre、Tonino、Paco、Pablo。
CanutやPatchaiの姿がないのが少しさびしい。
お客さんがステージに上がって踊りまくるのは自由でいい感じ!
GIPSY KINGS - Bamboleo au Palais des sports de Paris
おそらくコンサート最後の曲「Bamboleo」。
イントロのアレンジが面白い。
それにしても彼らの演奏スタイルは良くも悪くも、昔から大体同じ。
グラミー賞取ろうがアルバムが1800万枚売れようが変わらない。
それに対してNicolasは
「我々は成功した。だけど自分たちの習慣は変わらないよ。家にいる時は普通に子供たちとボール遊びしたり、カマルグの闘牛場で闘牛見たりしてるよ。」
と語り、マイペースぶりをアピールしています。
(Radyonne fmより)