Gipsy Groove 4年ぶりのニューアルバムがついにリリース!!
タイトルは「VIAJEROS」(ビアへロス)
発売を機に10月後半からは各地でレコ発ライブを開催してまいります。
今のところライブ会場の手売りのみの販売とさせて頂いておりますので、この機会にぜひ!チェケラッ!
(11月くらいから郵送での通販、Amazon・iTunesでのMP3DL販売も予定しています)
ベリーダンス関係の雑誌に広告を出させてもらったのですが、その時の原稿を以下掲載します。アルバムの概要でございます~♪♪
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Gipsy Groove / Viajeros
2016 年 9 ⽉30⽇発売 定価 1,500 円(税込)
スペインのフラメンコから派⽣した南フランスのジプシー⾳楽「Gipsy Rumba」。その先駆者とも⾔われる Gipsy Kings をリスペクトしつつも、⽇本⼈ならではのオリジナリティを追及する Gipsy Groove の最新アルバムがいよいよリリースされます。
ジプシールンバの軽快なリズムとフラメンコギターのパーカッシブな⾳⾊を前⾯に出し、時に陽気な、時に哀愁を漂わせた Gipsy Groove の⾳楽をお楽しみください。
【アルバムコンセプト】
旅に出ると⼤変なやことつらいこと、⾯⽩いことや楽しいことがたくさん待ち受けています。それはまるで⼈⽣の縮図のようなものです。
旅が⼈⽣なら、僕ら⼈間はみんな「旅⼈」なのかもしれない。・・・そんなイメージで出来上がった曲が今回のアルバムのタイトル曲になっている「Viajeros」(ビアへロス︓スペイン語で「旅⼈たち」の意)です。
旅そして⼈⽣をテーマに、⼀喜⼀憂する⼈々の⼼、男⼥の愛などを歌ったスペイン語曲 8 曲、⽇本語曲 2 曲に加え、ギターサウンドを前⾯に押し出したインストゥルメンタル 2 曲の計 12 曲を収録しています。
【曲紹介】
01 Será Será セラ・セラ
ケ・セラ・セラ、⼈⽣はなるようになるさ、というテーマの陽気で底抜けに明るいジプシールンバ。ラストはどこかで聞いたようなお祭りの掛け声で盛り上げていきます。
02 Arriba! アリーバ︕
沈んだ気持ちを上げていこう︕涙の後には幸せが近づいてくる・・・そんな前向きなコンセプトの下、キャッチーなメロディーで誰もがウキウキするような曲をイメージして作りました。
03 Contigo コンティーゴ ~君とともに~
⼀⼈の⼥性に思いを寄せる男の⼼を歌ったスローテンポのバラードです。⽇本語にするとストレートすぎる愛の表現もスペイン語だとなぜかしっくり来る・・・︕︖
04 Te llevaré テ・ジェバレー
インドからスペインまで移動したロマ⺠族になぞらえ、男⼥の愛の逃避⾏をイメージした曲。曲中にスペイン語で発せられる世界の地名も聞きどころです。
05 Viajeros ビアへロス ~旅⼈たち~
⼈⽣を旅に例え、いろいろな体験をしながら⽣きていく「旅⼈」をイメージした曲。ミドルテンポの抑揚あるメロディーが聞きどころです。
06 Bonita 渚のボニータ
リードギターの Mario がボーカルを取る⽇本語曲。夏の渚でガールフレンドに思いを告げる、⼀途な男の純情ラブソング。
07 Groovy Paco グルーヴィー・パコ
狂乱のギタリストの異名をとる Paco をフィーチャーしたインストゥルメンタル。次々と展開する旋律の中で⾃由奔放に弾きまくります。ダンサー Rio のサパテアード(フラメンコステップ)も聴きどころ。
08 Gitana ヒターナ
異国の地で恋に落ちた相⼿はジプシーの⼥(ヒターナ)。⾃由を求めて去っていくヒターナを追いかけることができない男の切なさ、悲哀を歌っています。
09 Samidare 五⽉⾬
リードギター Mario によるインストゥルメンタルナンバー。3 拍⼦で奏でられる複雑な旋律と哀愁に満ちたメロディーが特徴的。
10 Buenas Noches ブエナス・ノチェス
Gipsy Groove 初期のオリジナル曲のリバイバル。「おやすみ、また今度ね︕」というニュアンスを込め、楽しかった⼀⽇を振り返る穏やかな夜の調べ。
11 Baila! バイラ︕
路上でよく演奏していた初期の Gipsy Groove。それから 15 年以上経った今もギターを弾いて歌って、みんなで踊ろう︕というコンセプトは変わってません。そんなテーマで曲を作ってみました。
12 Rumba de Onagawa ⼥川ルンバ ~海と空のハーモニー~
津波で甚⼤な被害を受けた宮城県⼥川町の復興ソングとして Paco が曲を作り、⼥川在住の⾼橋圭介さんが詞を書きました。つらいことにめげず希望をもって⽣きる⼈たちに向けた応援歌です。
収録曲サンプル