9/22(金)は御茶ノ水駅前でストリート演奏を行いました。
無許可での路上演奏が非常に厳しいご時世ですが、今回は10月にお茶の水で開催される「お茶の水アートピクニック」のプレイベントということで、公認のストリートライブです。
久しぶりのストリート、しかも御茶ノ水駅前という人通りの多い場所でのパフォーマンスということでワクワクしておりました。
音響機材は自前なのですが、最近GGのPAもかなり充実してまいりまして、パワフルなアンプ・スピーカーを持ち込み、ド派手にやる予定でした。
ところが・・・
当日は無情の雨模様。。。
準備の段階ではギリギリ雨が降らない程度だったので「決行」という判断を下しましたが、ライブ開始の18:30になるころには・・・
大雨ザーザー・・・
誰だっ!?雨男は?
いや、むしろ晴れ女がいなかったせいか?笑
(ダンサーのRioちゃんはこの日は休場。)
しばらく控室で待機してましたが、ギターに防水対策(ヘッドにビニール袋をかぶせたり電気系統の部分をテープで覆ったり)を施し、とりあえず出動することにしました。
で、どうなったかというと、続きは動画でご覧ください。
最初は濡れないようにビルの屋根の下でコソコソやってたのですが、スタッフの方から「このエリアは許可得てないので・・・すみませんが前に出てもらえますか?」と諭され、仕方ないので雨の降りしきる中、思い切って飛び出していきました。
体は全然濡れてもいいんですが、やっぱりギターが超弾きにくい。
弦に水が滴ってキュッキュッと妙な音を発するのも気持ちが悪い。
そして何よりこの雨の中、なかなかテンションが上がらない。
途中から再びビルの屋根の下に戻りましたが、さすがにスタッフの方々も気の毒に思ったのか「前に出て!」とは言わなくなりました(-_-
数曲演奏しましたが、雨も一向に収まらずどうしようもないので泣く泣く撤収と相成りました。
まあこういうこともあるよねぇ。
雨天時の演奏について考えさせられるいい機会になりました!
ところで見に来てくれたお客さんから映像を頂いたのですが、見たところ知らず知らずのうちにV字フォーメーションが形成されておりました。
「これってちゃんと並び方考えたの?」
と聞かれましたが、まったくそんなことはなくたまたまこういう形になっていた、というのが真相です。
雨が気になってそれどころじゃなかったです。
MarioがV字の頂点にいたのは、ギターに防水対策を施してなかったので濡れたくないので一人ビルの下にとどまっていた。ということでした。
何はともあれ、野外ライブにとって雨は大敵。
今回は残念な結果に終わりましたが、また機会があれば参加したいと思います。
スタッフ・関係者の皆様お疲れ様でした!